2022 シャトー デ サラン ロゼ グラン キュヴェ Château des Sarrins Rosé Grand Cuvee
¥4,200
/
税込
4つ星シャンパンハウス、ブルーノ パイヤールが造るプロヴァンスのワイン
■生産地■
プロバンス(フランス)
■生産者について■
常に最高の品質を追求するシャンパーニュ・メゾン、ブルーノ・パイヤールは、1994 年に南仏プロヴァンスの地に別荘地を探しに訪れた際、サン・アントナン・デュ・ヴァールの地に素晴らしい潜在力をもつブドウ畑を見つけ、そのテロワールに一目で惚れ込んで翌年 1995 年にこの土地の購入を決め、品質への拘りを感じさせるチャーミングなプロヴァンスのワインを造り始めました。11 世紀に十字軍に敗れたサラセン人(アラブ人)の首領の亡骸が黄金の甲冑に包まれてこの地に埋葬されたという伝説に因み、このワイナリーは「シャトー・デ・サラン」と名付けられました。
プロヴァンスは、フランスで最も古いロゼの産地であり、シャトー・デ・サランもロゼが全生産量の 7 割を占めています。年間生産量は平均 6 万本で、このうち 70%がロゼ、20%が白、10%が赤ワインです。1995 年以前からこの地で栽培されてきたサンソー、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル(平均樹齢 40-45 年)の他、カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニャン、ユニ・ブランが植樹され、1996 年からは、ロール(イタリアの「ヴェルメンティーノ」)が栽培されるようになりました。
◆テロワール◆ サン・アントナン・デュ・ヴァールの丘に広がる 25 ヘクタールの自社畑は、粘土が混じる石灰岩土壌から成る第三紀の古い地層を持ち、水はけが良くミネラルを豊かに含んでいます。暖かく乾
燥した地中海性気候ですが、高地のため4月末まで霜が降り、夏は昼と夜の寒暖差が激しく、8月は日中の平均気温が 33℃まで上がり、夜は 15℃まで下がります。この寒暖差はブドウの成熟にとって極めて理想的で、凝縮感のある健康的なブドウが実ります。1995 年より自然の力を生かした有機・ビオディナミ農法によるブドウ栽培を実施し、2012 ヴィンテージより正式に認可を受けています。
◆醸造手法◆ 果汁の搾汁率は 60%を上限に最もピュアな一番搾りの果汁だけを使用し、全て品種・区画別に醸造しブレンドすることで、それぞれの品種特性とテロワールの特性を最大限に引き出しています。果実の熟成感と生き生きとした快活な味わいを両立させ、最高のバランスを引き出すため、僅か 25ha の小さな畑の収穫に毎年 5~6 週間かけて丁寧に手摘みしています。このため、ブドウの糖度と潜在アルコール分は理想的な数値に達します。果汁が酸素に触れないよう細心の注意をもって醸造することで SO2 の使用量を最小限に制限。フレンチオークの小樽で長期熟成させることで、テロワールの潜在力を余すところなく引き出しています。
◆EU 有機ロゴと AB マーク◆ サランのワインには、EU有機ロゴと AB マークの表記があります。EU 有機ロゴは、農業成分の 95%以上が有機成分であることを意味します。AB は、「アグリキュルチュール・ビオロジーク」の略で、有機肥料を使用した無農薬栽培を意味します。化学肥料や遺伝子組換肥料の不使用、最低 3 年間は有機農法を続けていることが条件で、1 年ごとに抜き打ち検査が行われます。加工の全工程で添加物を含まないことが認定条件の 1 つです。AB マークが認められるのは、国際有機認定機関エコセールによる審査をクリアし、EU 圏内で加工された製品に限ります。
■テクニカル情報■ 産地:プロヴァンス地方サン・アントナン・デュ・ヴァール村 A.O.C.:コート・ド・プロヴァンス 畑面積:25ha 標高:150~220m
土壌:所により粘土が混合する三畳紀の石灰岩土壌 気候:暖かく乾燥した地中海性気候(夏は日較差が激しく昼夜で 10℃以上の気温差あり)
栽培:1995 年のドメーヌ購入当初より有機栽培を実施/2011 年にエコセールより公式認定を取得(2012 年ヴィンテージのワインより適用)
■商品について■
フレッシさと丸みが美しく調和した心地よくバランスのとれた味わいのロゼで、美しく余韻の長い後味がどこまでも広がります。アペリティフとして単体でも楽しめ、イタリアンやスペイン料理を始めとする地中海料理やエキゾチックなエスニック料理にも良く合います。
■テクニカル情報■ 産地:南仏プロヴァンス地方サン・アントナン・デュ・ヴァール村(AOC コート・ド・プロヴァンス) 樹齢:20~50 年
品種:サンソー40%、グルナッシュ 35%、ムールヴェードル 20%、シラー5% (2020VT),サンソー40%、グルナッシュ 30%、ムールヴェードル 20%、シラー10% (2021VT), Alc: 12-13%前後 醸造:直接圧搾法で醸造。搾汁率 60%を目安に最新型の空圧圧搾機で優しくゆっくりと圧搾してピュアな果実味を引き出して繊細なアロマと非常に淡い輝きを持つピンク色の色調を保持し、SO2 の使用を最小限に留めるため、醸造の全ての工程において酸化を避けながらステンレスタンクで低温発酵。マロラクティック発酵はせず、美しくフレッシュな果実味を保持しています。
■相性料理■ イタリアンやスペイン料理などの地中海料理、エキゾチックなエスニック料理、山羊のチーズやブルーチーズなど。
■コメント■ 外観は、ローズウッドのニュアンスを帯びた淡いピンク色を呈し、鮮やかでクリスタルのような透明感がある。非常に表現豊かな香りを持ち、南国の果実を思わせるアロマが時間とともに小粒のレッドベリーや柑橘系果実へと変化してゆく。リッチでふくよかさを備えた芳醇な味わいが特徴で、レッドカラント(赤スグリ)や夏を思わせる果実がフレッシュでジューシーな後味を生み出している。
■生産地■
プロバンス(フランス)
■生産者について■
常に最高の品質を追求するシャンパーニュ・メゾン、ブルーノ・パイヤールは、1994 年に南仏プロヴァンスの地に別荘地を探しに訪れた際、サン・アントナン・デュ・ヴァールの地に素晴らしい潜在力をもつブドウ畑を見つけ、そのテロワールに一目で惚れ込んで翌年 1995 年にこの土地の購入を決め、品質への拘りを感じさせるチャーミングなプロヴァンスのワインを造り始めました。11 世紀に十字軍に敗れたサラセン人(アラブ人)の首領の亡骸が黄金の甲冑に包まれてこの地に埋葬されたという伝説に因み、このワイナリーは「シャトー・デ・サラン」と名付けられました。
プロヴァンスは、フランスで最も古いロゼの産地であり、シャトー・デ・サランもロゼが全生産量の 7 割を占めています。年間生産量は平均 6 万本で、このうち 70%がロゼ、20%が白、10%が赤ワインです。1995 年以前からこの地で栽培されてきたサンソー、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル(平均樹齢 40-45 年)の他、カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニャン、ユニ・ブランが植樹され、1996 年からは、ロール(イタリアの「ヴェルメンティーノ」)が栽培されるようになりました。
◆テロワール◆ サン・アントナン・デュ・ヴァールの丘に広がる 25 ヘクタールの自社畑は、粘土が混じる石灰岩土壌から成る第三紀の古い地層を持ち、水はけが良くミネラルを豊かに含んでいます。暖かく乾
燥した地中海性気候ですが、高地のため4月末まで霜が降り、夏は昼と夜の寒暖差が激しく、8月は日中の平均気温が 33℃まで上がり、夜は 15℃まで下がります。この寒暖差はブドウの成熟にとって極めて理想的で、凝縮感のある健康的なブドウが実ります。1995 年より自然の力を生かした有機・ビオディナミ農法によるブドウ栽培を実施し、2012 ヴィンテージより正式に認可を受けています。
◆醸造手法◆ 果汁の搾汁率は 60%を上限に最もピュアな一番搾りの果汁だけを使用し、全て品種・区画別に醸造しブレンドすることで、それぞれの品種特性とテロワールの特性を最大限に引き出しています。果実の熟成感と生き生きとした快活な味わいを両立させ、最高のバランスを引き出すため、僅か 25ha の小さな畑の収穫に毎年 5~6 週間かけて丁寧に手摘みしています。このため、ブドウの糖度と潜在アルコール分は理想的な数値に達します。果汁が酸素に触れないよう細心の注意をもって醸造することで SO2 の使用量を最小限に制限。フレンチオークの小樽で長期熟成させることで、テロワールの潜在力を余すところなく引き出しています。
◆EU 有機ロゴと AB マーク◆ サランのワインには、EU有機ロゴと AB マークの表記があります。EU 有機ロゴは、農業成分の 95%以上が有機成分であることを意味します。AB は、「アグリキュルチュール・ビオロジーク」の略で、有機肥料を使用した無農薬栽培を意味します。化学肥料や遺伝子組換肥料の不使用、最低 3 年間は有機農法を続けていることが条件で、1 年ごとに抜き打ち検査が行われます。加工の全工程で添加物を含まないことが認定条件の 1 つです。AB マークが認められるのは、国際有機認定機関エコセールによる審査をクリアし、EU 圏内で加工された製品に限ります。
■テクニカル情報■ 産地:プロヴァンス地方サン・アントナン・デュ・ヴァール村 A.O.C.:コート・ド・プロヴァンス 畑面積:25ha 標高:150~220m
土壌:所により粘土が混合する三畳紀の石灰岩土壌 気候:暖かく乾燥した地中海性気候(夏は日較差が激しく昼夜で 10℃以上の気温差あり)
栽培:1995 年のドメーヌ購入当初より有機栽培を実施/2011 年にエコセールより公式認定を取得(2012 年ヴィンテージのワインより適用)
■商品について■
フレッシさと丸みが美しく調和した心地よくバランスのとれた味わいのロゼで、美しく余韻の長い後味がどこまでも広がります。アペリティフとして単体でも楽しめ、イタリアンやスペイン料理を始めとする地中海料理やエキゾチックなエスニック料理にも良く合います。
■テクニカル情報■ 産地:南仏プロヴァンス地方サン・アントナン・デュ・ヴァール村(AOC コート・ド・プロヴァンス) 樹齢:20~50 年
品種:サンソー40%、グルナッシュ 35%、ムールヴェードル 20%、シラー5% (2020VT),サンソー40%、グルナッシュ 30%、ムールヴェードル 20%、シラー10% (2021VT), Alc: 12-13%前後 醸造:直接圧搾法で醸造。搾汁率 60%を目安に最新型の空圧圧搾機で優しくゆっくりと圧搾してピュアな果実味を引き出して繊細なアロマと非常に淡い輝きを持つピンク色の色調を保持し、SO2 の使用を最小限に留めるため、醸造の全ての工程において酸化を避けながらステンレスタンクで低温発酵。マロラクティック発酵はせず、美しくフレッシュな果実味を保持しています。
■相性料理■ イタリアンやスペイン料理などの地中海料理、エキゾチックなエスニック料理、山羊のチーズやブルーチーズなど。
■コメント■ 外観は、ローズウッドのニュアンスを帯びた淡いピンク色を呈し、鮮やかでクリスタルのような透明感がある。非常に表現豊かな香りを持ち、南国の果実を思わせるアロマが時間とともに小粒のレッドベリーや柑橘系果実へと変化してゆく。リッチでふくよかさを備えた芳醇な味わいが特徴で、レッドカラント(赤スグリ)や夏を思わせる果実がフレッシュでジューシーな後味を生み出している。