2021 ドメーヌ サン ティレール シャルドネ Domaine Saint Hilaire Chardonnay
¥2,080
/
税込
ワインの楽園がもたらす美しく調和のとれた豊潤な果実味
■生産地■
ラングドック（フランス）
■生産者について■
ワイン造りの楽園と言われる南仏ラングドック地方。地中海に面した温暖で日照量に恵まれたワイン造りに理想的な地です。地価が高くないため、ワインの価格も安く抑えられます。ドメーヌ・サン・ティレールは、ラングドックのエロー県、モンペリエ南西方の町ぺズナと水辺の街メーズの間にあり、美しい田園風景が広がるこの土地は、ガロ・ロマン時代から続く歴史の古いワイン産地です。1817 年、ナポレオン大陸軍の軍司令官として名声を博した英雄イレール・レイノー男爵が総面積70ha（作付面積：34ha）の土地を買い上げ、自らの守護聖人である聖イレール（サン・ティレール）に因み、このドメーヌをドメーヌ・サン・ティレールと名付けました。1934 年に建設されたアール・デコ様式の別館を持つ古いヴァージニア風の邸宅の周囲をブドウ畑が取り囲んでいます。緩やかな斜面に広がるブドウ畑は、地中海から数キロ内陸部に入った高台にあるため、豊富な日照量に恵まれ、海の影響で極端な暑さから守られています。土壌は主に粘土・石灰岩質で、高さ15メートル級の山々がそれぞれ特徴の異なる3つの微気候を形成しています。
この特徴の違いを利用して単一品種や多品種のブレンドなど様々なスタイルのワインを生み出しています。サン・ティレールのワイン造りに極めて重要な役割を担っているのが、若き醸造責任者ヴァンサン・モレルです。ヴァンサンは、20 年以上にわたりサン・ティレールのワイン造りの全工程を監督し、ワインの品質向上に大きく貢献し、国際的なワインコンクールで何度も表彰され、メディアでもたびたび注目を集めるようになりました。ラングドック地方は、シラーやグルナッシュをベースとした赤ワインの生産で知られていますが、サン・ティレールは、コストパフォーマンスの極めて高い風味豊かで芳醇な白ワインを新たに生み出し、ポートフォリオに加えています。現在はイギリス人のニックとリサ・ケント夫妻がオーナーを務め、栽培区画の増設やブドウの増殖、セミ・オーガニック栽培技術の導入などワインの品質向上に向けた投資を続けています。
■2018 ヴィンテージ情報■ この年は十分な雨量に恵まれたため、果汁の量も程よく、それまでブドウを実らせていなかった若木からも収穫を得ることが出来ました。収穫直前からカラッと晴れたインディアンサマーに恵まれ、夜間は涼しく、日中は暖かい理想的な気候条件が 9 月末まで続きました。
■商品について■
■テクニカル情報■ 産地：ラングドック地方/IGP ペイ・ドック 品種：シャルドネ 100％ アルコール：13.5％ ※外装：コルク仕様土壌：軽い粘土・石灰質 醸造：果実の鮮度を保つため、夜の涼しいうちに機械で収穫。ステンレスタンクで一定の温度に保ちアルコール発酵。キュヴェの個性に応じて別々の酵母を加え複雑味と品種の持ち味を引き出します。マロラクティック発酵はせず、発酵具合を見てブレンドし、ステンレスタンクで 3～4 カ月熟成。
■コメント■ 豊かなミネラルがオレンジの花や熟れたメロンのジューシーなアロマと溶け合います。しっかりとした骨格を備えたエレガントで洗練された味わいで爽やかでピリリとしたシャープな酸を湛え、余韻の長い後味が口内に染み渡るように広がります。サラダや前菜、軽食、チーズなどと抜群の相性ですが、ワイン単体でも爽やかな味わいがお楽しみいただけます。
■生産地■
ラングドック（フランス）
■生産者について■
ワイン造りの楽園と言われる南仏ラングドック地方。地中海に面した温暖で日照量に恵まれたワイン造りに理想的な地です。地価が高くないため、ワインの価格も安く抑えられます。ドメーヌ・サン・ティレールは、ラングドックのエロー県、モンペリエ南西方の町ぺズナと水辺の街メーズの間にあり、美しい田園風景が広がるこの土地は、ガロ・ロマン時代から続く歴史の古いワイン産地です。1817 年、ナポレオン大陸軍の軍司令官として名声を博した英雄イレール・レイノー男爵が総面積70ha（作付面積：34ha）の土地を買い上げ、自らの守護聖人である聖イレール（サン・ティレール）に因み、このドメーヌをドメーヌ・サン・ティレールと名付けました。1934 年に建設されたアール・デコ様式の別館を持つ古いヴァージニア風の邸宅の周囲をブドウ畑が取り囲んでいます。緩やかな斜面に広がるブドウ畑は、地中海から数キロ内陸部に入った高台にあるため、豊富な日照量に恵まれ、海の影響で極端な暑さから守られています。土壌は主に粘土・石灰岩質で、高さ15メートル級の山々がそれぞれ特徴の異なる3つの微気候を形成しています。
この特徴の違いを利用して単一品種や多品種のブレンドなど様々なスタイルのワインを生み出しています。サン・ティレールのワイン造りに極めて重要な役割を担っているのが、若き醸造責任者ヴァンサン・モレルです。ヴァンサンは、20 年以上にわたりサン・ティレールのワイン造りの全工程を監督し、ワインの品質向上に大きく貢献し、国際的なワインコンクールで何度も表彰され、メディアでもたびたび注目を集めるようになりました。ラングドック地方は、シラーやグルナッシュをベースとした赤ワインの生産で知られていますが、サン・ティレールは、コストパフォーマンスの極めて高い風味豊かで芳醇な白ワインを新たに生み出し、ポートフォリオに加えています。現在はイギリス人のニックとリサ・ケント夫妻がオーナーを務め、栽培区画の増設やブドウの増殖、セミ・オーガニック栽培技術の導入などワインの品質向上に向けた投資を続けています。
■2018 ヴィンテージ情報■ この年は十分な雨量に恵まれたため、果汁の量も程よく、それまでブドウを実らせていなかった若木からも収穫を得ることが出来ました。収穫直前からカラッと晴れたインディアンサマーに恵まれ、夜間は涼しく、日中は暖かい理想的な気候条件が 9 月末まで続きました。
■商品について■
■テクニカル情報■ 産地：ラングドック地方/IGP ペイ・ドック 品種：シャルドネ 100％ アルコール：13.5％ ※外装：コルク仕様土壌：軽い粘土・石灰質 醸造：果実の鮮度を保つため、夜の涼しいうちに機械で収穫。ステンレスタンクで一定の温度に保ちアルコール発酵。キュヴェの個性に応じて別々の酵母を加え複雑味と品種の持ち味を引き出します。マロラクティック発酵はせず、発酵具合を見てブレンドし、ステンレスタンクで 3～4 カ月熟成。
■コメント■ 豊かなミネラルがオレンジの花や熟れたメロンのジューシーなアロマと溶け合います。しっかりとした骨格を備えたエレガントで洗練された味わいで爽やかでピリリとしたシャープな酸を湛え、余韻の長い後味が口内に染み渡るように広がります。サラダや前菜、軽食、チーズなどと抜群の相性ですが、ワイン単体でも爽やかな味わいがお楽しみいただけます。
