2021 ハートフォード コート ロシアン リヴァー ヴァレー シャルドネ Hartford Court Russian River ValleyChardonnay
¥7,000
/
税込
カリフォルニアワイン王国のスーパースター生産者
■生産地■
カリフォルニア(アメリカ)
■生産者について■
ハートフォード ファミリー ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により 1993 年に設立された家族経営の熟練ワイナリーで、極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノ・ノワール、古樹のジンファンデルを手作りで少量生産し不動の高評価を得ています。ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸からちょうど 15 マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。
「逆境を通して培われる卓越した個性」は、人にも葡萄にも当てはまるとハートフォード・ワイナリーは信じています。逆境を耐え偲ぶことによって強い個性が培われるのは、人も葡萄も同じであるという意味です。ハートフォードのワインの人気の秘密は、ハートフォード家がこよなく愛するこの土地に、およそ 20 年間にもわたってつぎ込まれてきた献身と忍耐にあります。手作りで丹念に紡ぎ出される個性豊かな味わいのワインは、収穫や栽培に困難を強いられる険しい地形と切っても切り離せないものであり、非常に厳しい選定基準を経て少量生産される魔法のようなカリフォルニアワインです。およそ 25 種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、年間生産量は 800 ケース以下と極めて少量生産のため、市場に出回ることが少なく、希少価値の高いカリフォルニアワインとしてロバート・パーカーを始め評論家や愛好家の間で絶賛されています。
醸造長のジェフ・スチュアートは、ロシアン・リヴァーで 20 年以上ワイン作りに身を投じてきた大ベテランで、1990 年代初期よりロシアン・リヴァー・ヴァレーの様々なサブリージョンや畑のテロワールの違いを肌で学び、その知見を余すところなく生かしたワイン作りをしています。収穫・選果は全て手作業で行い、発酵前に 5 日間ほど低温マセラシオンを経ることで、ポリフェノールと香味成分を抽出し、通常の発酵からは得られないしなやかなタンニンを引き出します。発酵は野生酵母を利用し、フレンチオークの樽を 100%使って畑や品種、収穫年の特徴により新樽比率を調整します。殆どのワインは、清澄・ろ過処理を行わず、ワイン本来の風味と質感を大切にすることで、テロワールの個性を最大限に引き出しています。
■商品について■
ロシアン・リヴァー・ヴァレー中心部のラグーナ・リッジ、ミドル・リーチ、グリーン・ヴァレーなど複数のサブリージョンのシャルドネをブレンドしています。サブリージョンの様々な個性が織りなす 複雑味のある味わいです。
■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ソノマ群北部/ロシアン・リヴァー・ヴァレーAVA 品種:シャルドネ 100%
アルコール:14.5% 醸造:除梗せず房ごと圧搾。天然酵母で自然発酵。発酵・熟成にはフレンチオークの樽を 100%使用し、週に 1 度バトナージュを施しながらマロラクティック発酵させ、約 10 ヶ月シュールリー熟成。清澄はせず、ろ過処理は最小限で瓶詰。新樽率:26%(2019VT)、28%(2020VT) 生産量:量 15,000 ケース≪飲み頃:2021–2026 年|2021/1/15 掲載≫
■コメント■ ジャスミンの花、シトラスオイル、青林檎、洋梨の繊細なアロマが香る。エレガントで香り豊かなアロマに、フレッシュなキウィやレモンドロップ、ピピンアップルの風味が彩りを添える。凝縮感のある果実味がミッドパレットで豊かに感じられ、繊細なミネラル香と砂糖漬けのジンジャーのニュアンスが後味に広がる。
2019VT★パーカーポイント 91 点:緑色や黄色のリンゴ、洋ナシ、仄かなマジパンに砕いた岩や海水のしぶきを彷彿とさせる香りが溶け合い、グラスからゆっくりと香り立つ。ミディアムボディの味わいで、溌剌とした酸を伴うリンゴと洋ナシのはじけるような果実味が広がっていき、風味豊かな後味を生む。生産量 15,000 ケース≪飲み頃:2021–2026 年|2021/1/15 掲載≫
2019VT★ワイン・エンスージアスト 94 点:ロシアン・リヴァー・ヴァレーのシャルドネで、これ程のお値打ちワインはないだろう。 リッチでとろみのあるベルベットのように滑らかな質感に加えて、ナツメグをまぶした桃や洋ナシを思わせる果実味が幾重にも重なり、奥行きと調和のとれた味わいを生む。しっかりと溶け込んだ樽香とともにベーキングスパイスのニュアンスが感じられる。≪2021/11/1 掲載≫2019VT 他誌評価:★ワイン・スペクテーター91 点 ★ヴィノス 91 点
■生産地■
カリフォルニア(アメリカ)
■生産者について■
ハートフォード ファミリー ワイナリーは、ドン・ハートフォードとジェニー・ハートフォード夫妻により 1993 年に設立された家族経営の熟練ワイナリーで、極めて上質で個性豊かなシャルドネ、ピノ・ノワール、古樹のジンファンデルを手作りで少量生産し不動の高評価を得ています。ワイナリーは、カリフォルニア州ソノマ群フォレストヴィルの街中にあり、冷涼な太平洋沿岸からちょうど 15 マイル程のところに位置するため、太平洋沖で発生する冷涼な潮風が毎日のように吹き付け、葡萄栽培に最適な険しい地形と相まって理想的な土地条件に恵まれ、美しいテロワールの個性が余すところなく引き出されたユニークなワインを生み出しています。
「逆境を通して培われる卓越した個性」は、人にも葡萄にも当てはまるとハートフォード・ワイナリーは信じています。逆境を耐え偲ぶことによって強い個性が培われるのは、人も葡萄も同じであるという意味です。ハートフォードのワインの人気の秘密は、ハートフォード家がこよなく愛するこの土地に、およそ 20 年間にもわたってつぎ込まれてきた献身と忍耐にあります。手作りで丹念に紡ぎ出される個性豊かな味わいのワインは、収穫や栽培に困難を強いられる険しい地形と切っても切り離せないものであり、非常に厳しい選定基準を経て少量生産される魔法のようなカリフォルニアワインです。およそ 25 種のシングル・ヴィンヤード・ワインを生産していますが、年間生産量は 800 ケース以下と極めて少量生産のため、市場に出回ることが少なく、希少価値の高いカリフォルニアワインとしてロバート・パーカーを始め評論家や愛好家の間で絶賛されています。
醸造長のジェフ・スチュアートは、ロシアン・リヴァーで 20 年以上ワイン作りに身を投じてきた大ベテランで、1990 年代初期よりロシアン・リヴァー・ヴァレーの様々なサブリージョンや畑のテロワールの違いを肌で学び、その知見を余すところなく生かしたワイン作りをしています。収穫・選果は全て手作業で行い、発酵前に 5 日間ほど低温マセラシオンを経ることで、ポリフェノールと香味成分を抽出し、通常の発酵からは得られないしなやかなタンニンを引き出します。発酵は野生酵母を利用し、フレンチオークの樽を 100%使って畑や品種、収穫年の特徴により新樽比率を調整します。殆どのワインは、清澄・ろ過処理を行わず、ワイン本来の風味と質感を大切にすることで、テロワールの個性を最大限に引き出しています。
■商品について■
ロシアン・リヴァー・ヴァレー中心部のラグーナ・リッジ、ミドル・リーチ、グリーン・ヴァレーなど複数のサブリージョンのシャルドネをブレンドしています。サブリージョンの様々な個性が織りなす 複雑味のある味わいです。
■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ソノマ群北部/ロシアン・リヴァー・ヴァレーAVA 品種:シャルドネ 100%
アルコール:14.5% 醸造:除梗せず房ごと圧搾。天然酵母で自然発酵。発酵・熟成にはフレンチオークの樽を 100%使用し、週に 1 度バトナージュを施しながらマロラクティック発酵させ、約 10 ヶ月シュールリー熟成。清澄はせず、ろ過処理は最小限で瓶詰。新樽率:26%(2019VT)、28%(2020VT) 生産量:量 15,000 ケース≪飲み頃:2021–2026 年|2021/1/15 掲載≫
■コメント■ ジャスミンの花、シトラスオイル、青林檎、洋梨の繊細なアロマが香る。エレガントで香り豊かなアロマに、フレッシュなキウィやレモンドロップ、ピピンアップルの風味が彩りを添える。凝縮感のある果実味がミッドパレットで豊かに感じられ、繊細なミネラル香と砂糖漬けのジンジャーのニュアンスが後味に広がる。
2019VT★パーカーポイント 91 点:緑色や黄色のリンゴ、洋ナシ、仄かなマジパンに砕いた岩や海水のしぶきを彷彿とさせる香りが溶け合い、グラスからゆっくりと香り立つ。ミディアムボディの味わいで、溌剌とした酸を伴うリンゴと洋ナシのはじけるような果実味が広がっていき、風味豊かな後味を生む。生産量 15,000 ケース≪飲み頃:2021–2026 年|2021/1/15 掲載≫
2019VT★ワイン・エンスージアスト 94 点:ロシアン・リヴァー・ヴァレーのシャルドネで、これ程のお値打ちワインはないだろう。 リッチでとろみのあるベルベットのように滑らかな質感に加えて、ナツメグをまぶした桃や洋ナシを思わせる果実味が幾重にも重なり、奥行きと調和のとれた味わいを生む。しっかりと溶け込んだ樽香とともにベーキングスパイスのニュアンスが感じられる。≪2021/11/1 掲載≫2019VT 他誌評価:★ワイン・スペクテーター91 点 ★ヴィノス 91 点