2021 ザ ストゥルイ The Struie
¥8,250
/
税込
不動の高得点!オーストラリア最高の造り手、トルブレック
■生産地■
オーストラリア
■生産者について■
パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992 年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、
最高の果実を収穫することに成功しました。
トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。
2008 年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。2014 年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント 100 点を獲得し、躍進を続けています。
2017 ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。
■商品について■
標高 400~500 メートルの高地に広がるイーデン・ヴァレーは、バロッサ・ヴァレーと比べると 200~300 メートル程の標高差があり、この標高の高さと 1~2 週間ほど遅い収穫パターンにより、低い pH 値と高い酸を特徴とするエレガントで引き締まったストラクチャーを持つシラーズを生みます。ストゥルイは、バロッサ・ヴァレー特有の力強く濃厚な果実味とイーデン・ヴァレーのエレガンスが見事に融合した味わいが特徴です。
■テクニカル情報■ 産地:バロッサ(サブリージョン:バロッサヴァレー/イーデン・ヴァレー) 品種:シラーズ 100% 樹齢:50 年
醸造:乾地農法で育った樹齢の古い古樹から丹念に手摘みで選定したブドウを収穫区画ごとに新樽(20%)とシーズニングしたフレンチオークの樽で 20 カ月熟成させた後ブレンド。
【2019VT】 Alc: 15% pH:3.61 酸:5.87g/L ブレンド比率:バロッサヴァレー92%、イーデン・ヴァレー8% 収穫時期:3/2-4/3
■2019VT コメント■ 外観は深みのある紫色。素晴らしく香り豊かなワインで、プラムや黒系果実、黒鉛、ミネラルを思わせる濃厚なアロマがあります。味わいは、濃厚で、重層的に広がるダークチョコレートの風味とともにプラムやブラックベリー、ブルーベリー、スミレ、スパイスのニュアンスが果実の味わいに更なるエレガンスとハリを添え、長い余韻を生み出しています。柔らかさを備えながらもしっかりと目の詰まったタンニンが、長期熟成に耐えうる力強い骨格と凝縮感のある果実味をもたらしています。15~20 年は熟成の効くワインです。
2019VT★パーカーポイント 94 点:新樽率 20%のフレンチオーク樽で 20 ヶ月間の熟成を経たこのワインは、非常に深い色合いを呈し、鉛筆の削りかすやブルーベリー、ベーキングスパイスのアロマを持つ。2019 年は、印象的だった 2018 年よりもさらに力強いフルボディの味わいで、初めから終わりまで一貫してしなやかさと滑らかさが感じられる。甘草とあたたかみのあるニュアンスが円熟した味わいを際立たせている。
≪飲み頃:2021 - 2035 年|2021/7/1 掲載≫ 他誌評価:★ワイン・スペクテーター92 点★ジェームズ・サックリング 92 点
★ワインエンスージアスト 94 点 ★ジャンシス・ロビンソン 16.5/20 点
■生産地■
オーストラリア
■生産者について■
パーカーポイント不動の高得点で多方面から注目を集めるオーストラリア最高の作り手トルブレック。創立者デイヴィッド・パウエルにより1994年に設立されました。設立のきっかけは、1992 年に当時ロックフォードで働いていたデイヴィッド・パウエルが乾地農法で育つ古いブドウ畑を見出だし、手入れをし始めたことに端を発します。見つけた当時は殆ど枯れかけていた古樹を見事に生き返らせ、荒廃した古いシラーズの古樹から、
最高の果実を収穫することに成功しました。
トルブレックは、南仏ローヌのワインにインスピレーションを受け、世界有数の樹齢の古いブドウが育つバロッサヴァレーでシラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルなどのローヌ品種から最高のワインを生み出す世界トップクラスのワイナリーです。トルブレックのブドウは、樹齢 150 年を超えるものもあり、世界最古のレベルです。これらのブドウは、フィロキセラ禍を免れ、1980 年代初頭の減反政策を生き延びてきたものです。古樹は驚くほど低収量で、樹齢の若い畑も極力収量を抑えるため、どのワインも非常に深みのある色合いを湛え、濃厚で凝縮感のある複雑な味わいに仕上がります。
2008 年より、トルブレックは、新オーナーのピート・ナイトの下、醸造所を最新設備に一新し、生産ラインを瓶詰まで一貫して管理することにより、トルブレックの新たなスタンダードを築いています。オーナーのピートは、アメリカとオーストラリア双方のワインに深い造詣があり、これまでの品質を維持すると共に、これまでのトルブレックを超えるワインを作ることに意欲を見せています。2014 年には、単一畑のザ・レアードでパーカーポイント 100 点を獲得し、躍進を続けています。
2017 ヴィンテージからは、バロッサの土壌とブドウに深い造詣を持つ醸造家イアン・ホンゲルを新たな醸造責任者に迎えています。イアンは、トルブレックに上質なシラーズを長年供給し続けてきたブドウ農家に生まれ、大学で醸造学を修めた後、ドイツ、フランス、カリフォルニア、バロッサでワイン造りの腕を磨き、バロッサ・ワイン・ショーの委員長やオーストラリアワインの品評会ナショナル・ワイン・サーキットで常任審査員を勤めるなど目覚ましい活躍を見せています。
■商品について■
標高 400~500 メートルの高地に広がるイーデン・ヴァレーは、バロッサ・ヴァレーと比べると 200~300 メートル程の標高差があり、この標高の高さと 1~2 週間ほど遅い収穫パターンにより、低い pH 値と高い酸を特徴とするエレガントで引き締まったストラクチャーを持つシラーズを生みます。ストゥルイは、バロッサ・ヴァレー特有の力強く濃厚な果実味とイーデン・ヴァレーのエレガンスが見事に融合した味わいが特徴です。
■テクニカル情報■ 産地:バロッサ(サブリージョン:バロッサヴァレー/イーデン・ヴァレー) 品種:シラーズ 100% 樹齢:50 年
醸造:乾地農法で育った樹齢の古い古樹から丹念に手摘みで選定したブドウを収穫区画ごとに新樽(20%)とシーズニングしたフレンチオークの樽で 20 カ月熟成させた後ブレンド。
【2019VT】 Alc: 15% pH:3.61 酸:5.87g/L ブレンド比率:バロッサヴァレー92%、イーデン・ヴァレー8% 収穫時期:3/2-4/3
■2019VT コメント■ 外観は深みのある紫色。素晴らしく香り豊かなワインで、プラムや黒系果実、黒鉛、ミネラルを思わせる濃厚なアロマがあります。味わいは、濃厚で、重層的に広がるダークチョコレートの風味とともにプラムやブラックベリー、ブルーベリー、スミレ、スパイスのニュアンスが果実の味わいに更なるエレガンスとハリを添え、長い余韻を生み出しています。柔らかさを備えながらもしっかりと目の詰まったタンニンが、長期熟成に耐えうる力強い骨格と凝縮感のある果実味をもたらしています。15~20 年は熟成の効くワインです。
2019VT★パーカーポイント 94 点:新樽率 20%のフレンチオーク樽で 20 ヶ月間の熟成を経たこのワインは、非常に深い色合いを呈し、鉛筆の削りかすやブルーベリー、ベーキングスパイスのアロマを持つ。2019 年は、印象的だった 2018 年よりもさらに力強いフルボディの味わいで、初めから終わりまで一貫してしなやかさと滑らかさが感じられる。甘草とあたたかみのあるニュアンスが円熟した味わいを際立たせている。
≪飲み頃:2021 - 2035 年|2021/7/1 掲載≫ 他誌評価:★ワイン・スペクテーター92 点★ジェームズ・サックリング 92 点
★ワインエンスージアスト 94 点 ★ジャンシス・ロビンソン 16.5/20 点